写真は18年10月2日。
木の状態は季節により変化いたします。
1810aブドウ ピオーネ 強い甘みと爽やかな酸味があり、果汁も豊富な大粒の実が特徴で、大変優れた品種です。
1957年に、静岡県の井川秀雄が巨峰とカノンホールマスカットを交配し作出された4倍体品種で、巨峰よりも香りが強く、日持ちのよい品種とされています。
ジベレリン処理し種無しになるよう栽培したものはニューピオーネと呼ばれます。
濃い紫色の果実はポリフェノールのひとつであるアントシアニンが多く含まれ、広島県のピオーネ生産組合は「黒い真珠」の名で商標登録しています。
© 20世紀の残りはピオーネがおもしろくする